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N-アセチルシステイン点眼によるアレルギー性結膜炎抑制効果
https://meiji-u.repo.nii.ac.jp/records/275
https://meiji-u.repo.nii.ac.jp/records/2751519c4a8-603a-448c-8389-cb66b8dfdcae
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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01_horiuchi (805.3 kB)
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Item type | 一般雑誌記事 / Article(1) | |||||
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公開日 | 2022-03-09 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | N-アセチルシステイン点眼によるアレルギー性結膜炎抑制効果 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | The efficacy of N-acetyl cysteine for the treatment of allergic conjunctivitis | |||||
言語 | en | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | N アセチルシステイン | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | アレルギー性結膜炎 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 細胞内チオールレドックス | |||||
キーワード | ||||||
言語 | en | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | N-acetyl cysteine | |||||
キーワード | ||||||
言語 | en | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | allergic conjunctivitis | |||||
キーワード | ||||||
言語 | en | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | intracellular glutathione contents | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | article | |||||
著者 |
堀内, 稔子
× 堀内, 稔子× 山田, 潤× Yamada, Jun |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | アレルギー反応の成立には局所における2型ヘルパーT細胞(Th2)とマクロファージ(Mp)との相互作用が必須であり,Mpの細胞内還元型グルタチオン(icGSH)濃度を上昇させることでTh2応答を抑制できる.icGSH濃度を有効に上昇させるN-アセチルシステイン(NAC)点眼を用いたアレルギー性結膜炎治療効果を検討した.季節性アレルギー性結膜炎患者30例に対し,片眼にNAC(30mg/ml),もう片眼に2%クロモグリク酸ナトリウム(SCG)をそれぞれ1日4回,14日点眼させた.自覚症状(眼そう痒感・流涙・羞明・眼脂・眼痛・異物感)をアレルギー日記作製により7段階にスコア化し,他覚所見とともに比較検討した.また,点眼前後の結膜上皮を採取し,icGSH量変化を比較した.結果,NAC点眼液によって有意なicGSH量増加が見られた.NAC治療眼ではSCG治療眼と同等にそう痒感,流涙,眼脂,眼痛,異物感が点眼前より有意に改善し,そう痒感と流涙においては点眼14日後でSCG治療眼よりも有意な改善が見られた(p<0.05).NAC点眼は抗アレルギー作用を有しており,icGSH上昇といった新たな機序を介する抗アレルギー薬の開発が期待できた.(著者抄録) | |||||
書誌情報 |
明治国際医療大学誌 en : The Bulletin of Meiji University of Integrative Medicine 号 13, p. 1-7, 発行日 2015-12-31 |
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ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 1884-1414 |