WEKO3
アイテム
鍼回旋刺激および輻射熱刺激による後外側腹側核の侵害受容性ニューロンの活動の抑制-鍼鎮痛における上行性痛覚抑制系の関与の可能性-
https://meiji-u.repo.nii.ac.jp/records/169
https://meiji-u.repo.nii.ac.jp/records/16977eb3af4-9377-466e-ad1f-40a3965058de
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
---|---|---|
03_ogasawara (1.9 MB)
|
|
Item type | 一般雑誌記事 / Article(1) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
公開日 | 2022-03-07 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 鍼回旋刺激および輻射熱刺激による後外側腹側核の侵害受容性ニューロンの活動の抑制-鍼鎮痛における上行性痛覚抑制系の関与の可能性- | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | Inhibitory effects of nociceptive neurons in the ventral posterolateral nucleus by acupuncture and indirect moxibustion stimulation. Evidence for an ascending inhibitory pathway of acupuncture analgesia | |||||
言語 | en | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 鍼鎮痛 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 輻射熱刺激 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 上行性痛覚抑制系 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 後外側腹側核 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 中脳水道周 囲灰白質 | |||||
キーワード | ||||||
言語 | en | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | acupuncture analgesia | |||||
キーワード | ||||||
言語 | en | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | radiant heat stimulation | |||||
キーワード | ||||||
言語 | en | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | ascending inhibitory pathway | |||||
キーワード | ||||||
言語 | en | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | ventral posterolateral nucleus | |||||
キーワード | ||||||
言語 | en | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | periaqueductal gray matter | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | article | |||||
著者 |
小笠原, 千絵
× 小笠原, 千絵× 谷口, 博志× 新原, 寿志× 日野, こころ× 角谷, 英治× Taniguchi, Hiroshi× Shinbara, Hisashi× Hino, Kokoro× Sumiya, Eiji |
|||||
抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 【目的】近年,中脳水道周囲灰白質(PAG)の電気刺激により,痛覚の視床中継核の侵害受容性反応が抑制される上行性痛覚抑制系の存在が報告されている.本研究では,ラットを用い鍼灸刺激で生じる痛覚抑制における上行性痛覚抑制系の関与の可能性を検討した.【方法】ウレタン麻酔SD系ラットを用いて(n=30),痛覚中継核のひとつである後外側腹側核(VPL)の侵害受容ニューロンから,第12胸髄の外側脊髄視床路(LSTT)を電気刺激した際の誘発電位を記録し,体の種々の部位に鍼回旋刺激(鍼刺激)または点火した線香による棒灸様の輻射熱刺激(間接灸様刺激)を行った際の出現状況を観察した.さらに,PAG/NRDにリドカイン(1%,0.5ml;PAGブロック群)または生理食塩水(対照群)を微量注入して,同様に誘発電位の出現状況を観察した.【結果】LSTTの電気刺激によるVPL侵害受容ニューロンの誘発電位は,受容野以外の部位に行った鍼回旋刺激または輻射熱刺激により抑制され,抗侵害受容効果が観察された(n=18).PAGブロック群では,鍼または輻射熱刺激による抗侵害受容効果が消失したが(n=5),対照群では消失しなかった(n=5).【考察】以上の結果から,鍼灸刺激で生じる痛覚抑制効果において,PAG/NRDを介した視床で痛覚の入力を制御する上行性痛覚抑制系の関与の可能性が示唆された.(著者抄録) | |||||
書誌情報 |
明治国際医療大学誌 en : The bulletin of Meiji University of Integrative Medicine 号 8, p. 23-39, 発行日 2013-03-28 |
|||||
出版者 | ||||||
出版者 | 明治国際医療大学 | |||||
ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 1884-1414 | |||||
書誌レコードID | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AA12440480 | |||||
論文ID(NAID) | ||||||
識別子タイプ | NAID | |||||
関連識別子 | 110009595898 |