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アイテム
関節リウマチ患者の痛みの性質と日常生活行動からみえてくる受容プロセス
https://meiji-u.repo.nii.ac.jp/records/143
https://meiji-u.repo.nii.ac.jp/records/14366b238dc-56f4-4ab4-9396-f5ff2077cffe
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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04_tamura (2.6 MB)
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Item type | 一般雑誌記事 / Article(1) | |||||
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公開日 | 2022-03-07 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 関節リウマチ患者の痛みの性質と日常生活行動からみえてくる受容プロセス | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | Process of rheumatoid arthritis patients' acceptance of pain and quality of daily life | |||||
言語 | en | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | article | |||||
著者 |
田村, 真由美
× 田村, 真由美× 西山, ゆかり× 横山, 友子× 岡田, 朱民× 小山, 敦代× 糸井, 恵× Nishiyama, Yukari× Yokoyama, Tomoko× Okada, Akemi× Koyama, Atuyo× Itoi, Megumi |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 関節リウマチ患者を対象に痛みの性質と日常生活との関連から受容プロセスを明らかにすることを目的に,10名にインタビューを行った.「日常生活上で最もつらかった痛みについて」質問し得られたデータを質的帰納的に分析した.対象者の平均年齢59歳,罹患年数は1年未満2名,1年以上5年未満2名,5年以上10年未満2名,10年以上4名.面接内容から484の意味内容が得られ113下位カテゴリー,42中位カテゴリー,14上位カテゴリーに分類された.これらカテゴリーの内容は,痛みについての性質と(1)初期の葛藤,(2)試行錯誤の時期,(3)痛みの受容,(4)痛みからの解放の4段階の受容プロセスに大別された.患者は常に痛みの理解が得られないと感じており,疾患受容のきっかけとして,症状の軽減と他者からの支援があった.関節リウマチ患者はこれら受容プロセスを経て痛みを自己のものとしていく.医療者は患者の状態にあった介入が必要である.(著者抄録) | |||||
書誌情報 |
明治国際医療大学誌 en : The bulletin of Meiji University of Integrative Medicine 号 6, p. 47-54, 発行日 2012-03-30 |
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出版者 | ||||||
出版者 | 明治国際医療大学 | |||||
ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 1884-1414 | |||||
書誌レコードID | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AA12440480 | |||||
論文ID(NAID) | ||||||
識別子タイプ | NAID | |||||
関連識別子 | 110008914485 |