@article{oai:meiji-u.repo.nii.ac.jp:00000354, author = {若宮, 啓司 and Wakamiya, Keiji and 山崎, 翼 and Yamazaki, Tasuku and 佐藤, 万代 and 伊藤, 和憲 and Sato, Mayo and Itoh, Kazunori}, issue = {18}, journal = {明治国際医療大学誌, The Bulletin of Meiji University of Integrative Medicine}, month = {Jan}, note = {【はじめに】スポーツ選手のコンディショニングにおいて、女性の月経周期との関連が注目されているが詳細は不明である。本研究では女性トップアスリートの生理周期と体調の関連について調査したので報告する。【方法】対象は実業団に所属する女性バレーボール選手20名(23.4±3.7歳)とした。測定は月経周期による体調変化を調査する目的で卵胞期と黄体期に実施した。評価はMDQ(Menstrual Distress Questionnaire)、VAS(睡眠、腰部・肩・下肢の痛み/張り)、CFF(Critical Flicker Fusion)、筋硬度とした。統計解析は卵胞期と黄体期の変化についてウィルコキソン検定を、MDQと各指標にはスペアマンの相関係数を行った。【結果】卵胞期から黄体期の変化を比較した結果、関元穴相当部位と腎兪穴相当部位の硬さ、MDQの痛み、集中力、水分貯留、負の感情、気分の高揚、コントロールで有意な変化を認めた。相関関係については卵胞期において、MDQの気分の高揚では腰部の痛み/張り、下肢の痛み/張り、主観的疲労度に負の相関が、黄体期ではMDQ行動の変化と下肢の痛み/張り、MDQコントロールでは下肢の痛み/張り、主観的疲労度との間で負の相関を認めた。【考察】女性トップアスリートにおいて、月経周期が主観的感覚だけでなく、筋肉の硬さなどの客観的指標にも影響することが示された。(著者抄録)}, pages = {1--7}, title = {女性トップアスリートの月経周期に伴う体調変化についての調査 バレーボール選手を対象とした調査}, year = {2021}, yomi = {ワカミヤ, ケイジ and ヤマザキ, タスク and サトウ, マヨ and イトウ, カズノリ} }