@article{oai:meiji-u.repo.nii.ac.jp:00000333, author = {神内, 伸晃 and Jinnai, Nobuaki and 岩井, 直躬 and 泉, 晶子 and 吉田, 行宏 and 片山, 憲史 and Iwai, Naomi and Izumi, Akiko and Yoshida, Yukihiro and Katayama, Kenji}, issue = {17}, journal = {明治国際医療大学誌, The Bulletin of Meiji University of Integrative Medicine}, month = {Dec}, note = {高校クラブ活動時のスポーツ外傷・障害について計694名に本人直接のアンケート調査を行った.屋外スポーツで多い外傷・障害部位は野球で肘関節,ラグビー・サッカーで足関節,陸上競技で大腿および下腿であった.外傷・障害名で最も多いのは捻挫,次いで骨折,筋挫傷,シンスプリントの順であった.屋内スポーツで多い外傷・障害部位はバスケットで足関節および膝関節,バドミントンおよびバレーボールで足関節,柔道で膝関節が多かった.外傷・障害名では,捻挫が最も多く,次いで骨折,脱臼,腰痛であった.応急処置はアイシング81.6%,安静40.2%,圧迫・固定29.8%であった.熱中症が疑われたのは526名中141名(26.8%)で,重症例は認めなかった.外傷・障害の予防には筋力や柔軟性のトレーニングやコンディショニングを行うこと,またバスケットやバドミントンでは筋損傷の予防が大切である.4人に1人は熱中症の症状を経験し,予防対策の取り組みが重要であった.とくに選手および指導員(教職員)は対策および処置について学ぶ必要があると考えられた.(著者抄録)}, pages = {1--9}, title = {高校クラブ活動におけるスポーツ外傷・障害の検討}, year = {2017}, yomi = {ジンナイ, ノブアキ and イワイ, ナオミ and イズミ, アキコ and ヨシダ, ユキヒロ and カタヤマ, ケンジ} }