@article{oai:meiji-u.repo.nii.ac.jp:00000242, author = {柴田, 早苗 and Shibata, S and 寺西, 裕美子 and 藤井, 千惠子 and 長濱, 勝治 and 村田, 桃代 and 山本, 明弘 and Yamamoto, A and Teranishi, Y and Fujii, C and Nagahama, K and Murata, M}, issue = {11}, journal = {明治国際医療大学誌, The Bulletin of Meiji University of Integrative Medicine}, month = {Sep}, note = {多くの女性にとって化粧は,精神的満足や自尊感情を高めるための重要な行為だといわれるが,入院が長期化しがちな精神科病院においては,社会生活から遠ざかる中で,化粧に対する関心や欲求そのものが希薄になり,それがまた,医療者側の化粧への配慮を失わせて行くという負の循環を生み出してきた.しかしながら,化粧には,陰性症状,協調性,自発性等の改善効果があることや,「自・他の関心」や「女性としての生き方を考える」などの変化をもたらすという報告がある.そこで本研究では,統合失調症により精神科閉鎖病棟に入院する女性10名(希望者)を対象に化粧会を実施し,化粧による日常生活行動(ADL:activity of daily living)への影響について検討した.その結果,化粧は,ADL評価点を向上させ,さらにその効果は化粧会実施後も持続することが認められた.化粧には統合失調症を持つ女性の現実感覚を回復させ,ADLを改善する効果のあることが示唆された.(著者抄録)}, pages = {9--13}, title = {精神科閉鎖病棟に入院する統合失調症患者の日常生活行動における化粧の影響}, year = {2014}, yomi = {シバタ, サナエ and テラニシ, ユミコ and フジイ, チエコ and ムラタ, モモヨ and ヤマモト, アキヒロ} }