@article{oai:meiji-u.repo.nii.ac.jp:02000112, author = {中井, かをり}, issue = {29}, journal = {明治国際医療大学誌, The Bulletin of Meiji University of Integrative Medicine}, month = {Dec}, note = {【目的】産科混合病棟における助産師看護師別の新生児への看護行為と看護時間を詳細に測定し,助産師看護師別の新生児への看護を明らかにする. 【方法】助産師看護師が実施する新生児への看護行為と看護時間をタイムスタディ法により測定した. 【結果】助産師と看護師の人員数は,生後 0 日(p=0.01)のみに有意差がみられた.助産師看護師間の生後日数別平均看護時間は,生後 0 日(p=0.01),生後 3 日(p=0.00),生後4 日(p=0.02)に有意差がみられた.新生児への看護行為は,助産師看護師ともに 18 項目すべての看護行為の実施がみられた. 【考察】産科は,今後も産科単科では運営が困難であるため産科混合病棟では看護者が協力体制下で看護を行うべきである.看護者一人当たりが何人の新生児を担当できるか検討するためには,看護人員に関するデータ蓄積が必要であり,産科単独病棟でのデータとの比較も必要であると示唆された. 【結論】産科混合病棟における新生児に対する 1 時間ごとの助産師看護師別看護行為と看護時間を分析した.産科混合病棟での助産師看護師の新生児への看護が明らかになった.}, pages = {1--11}, title = {産科混合病棟における助産師と看護師の新生児看護}, year = {2023} }