@article{oai:meiji-u.repo.nii.ac.jp:02000039, author = {畑中, 仁美 and 河井, 正隆}, issue = {27-28}, journal = {明治国際医療大学誌, The Bulletin of Meiji University of Integrative Medicine}, month = {Sep}, note = {【目的】近年,新型コロナウイルス感染症の蔓延により,ICT 活用の教育の整備が急速に推し進められた.そこで本研究では,あん摩マッサージ指圧師・はり師・きゅう師養成施設(以下,あはき専門学校)の教員に対して ICT 活用に関する意識などを Web 調査で把握し,今後の ICT 活用の教育実践に資する基礎的資料の収集を行った. 【方法】全国のあはき専門学校 79 校の教員に調査依頼を行った.アンケートは Google フォームを活用し,調査期間は2021 年7 月~8 月である.リサーチ・クエスチョンを「あはき専門学校教育でのICT活用に対する教員の意識やその活用の実態は如何なるものか」とした. 【結果・考察】調査協力は 33 校(回収率 41.8%)で専任教員は 117 名であった.その内,ICT を活用し授業を実施しているは70 名(59.8%)であった.また,ICT を活用した授業は「学習への興味関心を高める」「知識や技能を定着することができる」などの項目で肯定的な意見が多くみられた.一方,トラブルを引き起こす危険性を危惧する声も多くみられた.今後ICT化を組織的に進める上で管理職のリーダーシップや教員研修などの充実が期待される. 【結語】今回の調査から,ICT 活用の授業への教員意識が浮き彫りとなった.}, pages = {13--22}, title = {あん摩マッサージ指圧師・はり師・きゅう師学校養成施設における ICT 活用に関する教員アンケート結果 ―単純集計からの分析―}, year = {2023} }